工夫を生むことは
大変であり同時に楽しい事

VOICE.03
生産技術課※取材当時 / 2015年入社
私が所属する生産技術課では自動車用ゴム部品を生産する上での生産設備の導入・改善を行っています。主として接着剤塗布工程、成形工程、組立工程の設備を担当し、2022年からは約1年間製造副部長として中国の子会社に赴任していました。
現在では接着塗布工程、成形工程の設備の導入・改善、省エネの業務に従事しています。
大学では電気電子工学科であった為、機械の設計、組立、修理といった経験はほぼ皆無でしたが入社後にものづくりを基礎から学び、設備の仕組みが理解出来てくると必要な設備や機能について自分で考えて仕事を進めることが出来るようになりました。そうした色々な情報・経験・知識を生かして自分自身で工夫を生み出し生産に寄与する事が出来る。それがやりがいの一つです。

先輩からのメッセージ

私は海外勤務にも興味がありましたので、海外赴任の経験は自分にとって非常にプラスなのものになったと思います。正直言ってかなりハードな経験ではありましたが、この経験によってしか得られないものが沢山ありました。
今ものづくりに対して大きな変化が求められている時期であり、色々な工夫や改善が要求されています。こうした工夫や改善を生むというのは困難ですが同時に楽しくやりがいを感じる事だと思っています。当社で一緒にものづくりをやりましょう!

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